【宿泊レポ】タイ・チャイナタウンのおすすめホテル【ロイ ラ ロン】

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激安ゲストハウスから超高級ホテルまで、より取り見取りの宿泊施設を擁する国、タイ。ホテルを選ぶ楽しみは、旅の醍醐味の一つでもありますが、予算とにらめっこしながら、どのホテルにしようかと大きく迷ってしまうことも少なくありません。そこで、これまで私が実際に宿泊したホテルを順次レポートいたします。バンコクひとり旅のヒントに、是非お役立てください。

【宿泊レポ】タイ・チャイナタウンのおすすめホテル【ロイ ラ ロン】

⇒古いナンプラー工場跡を改装したというホテル。沈みゆく夕陽が目の前を流れるチャオプラヤ川を黄金色に照らし、風情は満点。だが、その建物の古さに最大の欠点があるホテル

 
 
基本データ

所在エリア :チャイナタウン地区
価格帯   :13,000円前後
ホテルランク:★★★

宿泊したい度「ランクE 最低

A 最高!また絶対に泊まりたい
B 満足!機会があれば泊まりたい
C 相応。キャンペーン価格なら泊まる
D 不満。やむを得ない場合だけ泊まる
E 最低。2度と泊まらない

スコアと一口メモ(5点満点)

《スコア》
①清潔さ  ★
②アクセス ★★
③設備   ★
④スタッフ ★★
⑤コスパ  ★

《一口メモ》

①清潔さ:いかに改装してあるとはいえ、木造造りの建物は老朽化を隠せず、清潔感はない。ワイルドな環境に慣れている方ならばともかく、お嬢様お坊ちゃまとして大切に育てられてきた方には違和感を覚えるのではなかろうか。

②アクセス:最寄駅はMRTファランポーン駅であるが、炎天下の中、整備されていない道をキャリーケース片手に徒歩でアクセスするには厳しい。タクシーの利用が必須。また、お寺の中に民家然として所在しており、ここがホテルだと特定するのに苦労を要する。

③設備:元はナンプラー工場であり、そもそもが宿泊施設として建てられたものではなく、古民家で過ごすようなひと時を提供するコンセプトであるため、近代的なホテルとしての設備はない。あるのは、軽飲食コーナー、チャオプラヤ川を見渡せる共用スペースにテーブルとクッションがある程度。プールはもちろんないが、水浴びしたい向きは、目の前のチャオプラヤ川に飛び込むことができる。浮輪完備。

④スタッフ:可もなく不可もなし。スキー場にあるロッジの季節アルバイトのような感じ。

⑤コスパ:とても値段とホテルの質が釣り合っているとは思えない。

私が実際に泊まってみた感想

ホテル予約サイトで見た写真や口コミに大きく裏切られたホテルであった。なぜそこまで高評価なのか、共感できない。まず、場所が極めて分かりづらい。お寺の中にそれはあるのだが、近くの住民に「ここだ」と教えてもらってようやくチェックインできた。

観光客がその場所を発見するには困難を極めており、いわば、ステルス型ホテルであるといえる。夜間、ホテルへの出入りについては、電子キーをセンサーに近づけて開錠するタイプであったと記憶している。エントランスはもちろん、辺り一帯も暗くてステルス性能が最高に発揮されるため、帰宿の難易度も高くなる。

予約サイト等の掲載写真では、木造造りのレトロな調度品でまとめられた客室や目の前を流れるチャオプラヤ川の雄大な流れがアップされており、思わず心を奪われてしまう。だが、それはあくまでも、その筋のプロが撮影した写真によるところが大きく、イメージと現実との乖離が激しい。

 

私はシングルルームに宿泊したのであるが、最も閉口したこと、それはベッドのすぐ横の壁に、列をなして行き来する蟻んこを発見したことである。

どうやら、そこが巣に通ずる大動脈となっているようであった。言ってみれば、人間様の寝床のすぐ横を蟻んこの東名高速が走っているようなものである。ベッドに横になるのに抵抗を感じない訳がない。

あまつさえ、真夜中に顔がくすぐったいと感じて目が覚めたところ、果たしてその蟻んこが私の顔面を闊歩するという非常事態も生じたのであった。川べり、というか川の真上に建つ古い木造造りの建物であり、蟻だけでなく、様々な昆虫類、たとえばGも隠れ住んでいることが予想される。虫嫌いな方には、到底耐えられないホテルだと思われる。

トイレ、シャワールームも無理やり設置してるので使い勝手が悪く、また、湯温、湯量も乏しい。

唯一、良かった点を挙げるならば、やはり目の前をチャオプラヤ川が流れていることであり、それが全てである。現地に溶け込んで休日を過ごしたいタフな旅行者であれば、試しに宿泊されるのをお止めなさいとは言わない。

だが、1泊1万円オーバーの5つ星ホテルに準ずる強気の価格設定には、大きな疑問を感じざるを得ず、とても価格と実態とが釣り合っているとは思えない。よって、コスパは最低ランクと断ずるほかない。

「外資系高級ホテルはもう飽き飽き。一風変わったホテルに泊まりたい」という、お金に余裕があって、他人の趣向とは一線を画す方のためのホテルといえるだろう。

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