【宿泊レポ】タイ・プロンポンおすすめホテル【デイビス ホテル】

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激安ゲストハウスから超高級ホテルまで、より取り見取りの宿泊施設を擁する国、タイ。ホテルを選ぶ楽しみは、旅の醍醐味の一つでもありますが、予算とにらめっこしながら、どのホテルにしようかと大きく迷ってしまうことも少なくありません。そこで、これまで私が実際に宿泊したホテルを順次レポートいたします。バンコクひとり旅のヒントに、是非お役立てください。

【宿泊レポ】タイ・プロンポンおすすめホテル【デイビス ホテル】

⇒とにかくお洒落。ヨーロッパを意識した外観に、室内もそれぞれ趣向を凝らしたデザインルームも配備。また、タイの伝統的な建物を再現したヴィラも用意され、バンコクの都心にありながら、リゾート感たっぷりな味わいを手ごろな価格で楽しめるホテル。

基本データ

所在エリア :スクンビット地区
価格帯(泊):7,000円前後
ホテルランク:★★★★

宿泊したい度「ランクB 満足

A 最高!また絶対に泊まりたい
B 満足!機会があれば泊まりたい
C 相応。キャンペーン価格なら泊まる
D 不満。やむを得ない場合だけ泊まる
E 最低。2度と泊まらない

スコアと一口メモ(5点満点)

《スコア》
①清潔さ  ★★★★
②アクセス ★★
③設備   ★★★★
④スタッフ ★★★★★
⑤コスパ  ★★★★★

《一口メモ》

①清潔さ:キレイに清掃されており、清潔さに特段の問題は見当たらない。

②アクセス:最寄駅はBTSプロンポン駅下車、徒歩約20分。ソイ24の奥地に所在しており、暑い中を徒歩で向かうのは厳しいだろう。ホテルには、プロンポン駅近くまでのトゥクトゥク送迎サービスがあるものの、完全オンデマンドサービスではないため、それほど使い勝手が良いとは言えない。

③設備:ビジネスセンター、スパ、屋上にはプールもあり、相応のホテルライフを満喫することができる。また、ホテル敷地内にはスタバを始め、各種飲食店が営業しており、非常に便利である。室内にはバスタブも完備されており、シャワーだけでは疲れが取れないという日本人には嬉しいホテルである。なお、建物は、グレードの高い部屋があるメインウイングとお手頃価格のスタジオルームがあるコーナーウイングに分かれている。

④スタッフ:スタッフの応対に問題はなかった。極めてフレンドリーであったといえる。下記のこぼれ話参照。

⑤コスパ:場合によっては、朝食付きで6,000円前後のプロモーション価格となることもあり、非常にお値打ちである。ただし、朝食は美味しいとは言えないため、あえて食べる必要もなく、朝食無しで5,000円前後ならば、候補の筆頭としても良いだろう。

私が実際に泊まってみた感想

実は、このホテルのオーナーは、知る人ぞ知る、タイのソープランド界の異端児、ソープ王チューイット氏である。

氏は、ソープランド新規建設のため、飲み屋街の店主たちに立ち退きを迫ったのだが、これを拒否されてしまった。怒った氏は、強制撤去作戦を立案、着手を指示。百人以上の作業員たちが、これを一夜のうちに更地にしてしまったという伝説的な事件の黒幕である。

取調べを受けた仕返しとして警察への賄賂を暴露したり、政界へ進出したり、果ては有罪判決で実刑に服したりと、とにかくハチャメチャなカリスマ経営者なのである。

このデイビスホテルも、元々はソープランドとして建設する予定であったが、当局の許可が下りず、止む無くホテルへと鞍替えしたものであると聞く。したがって、客室も、最も狭いスタジオルームでも30㎡以上あって広々としている上、ソープに不可欠なバスタブも必然的に完備されているので、湯船に浸かってのバスタイムをのんびりと楽しむことも可能となっている。

そしてこのスタジオルームのバスルームであるが、ベッドルームとの境が完全に壁ではなく、一部がガラス張りとなっている。したがって、ベッドルームからは丸見えになってしまうので、カーテンでこれを隠す方式なのであるが、実はこのカーテンは、ベッドルームでのみ開け閉めできるのだ。

すなわち、主導権は、ベッドルームにいる者が握ることになる。よって、男性の場合なら、まずは仕掛けを知らない女性を先にバスルームへと案内することが、この部屋の造りを最大限に活用することができることになる。後手必勝である。氏の心遣いに感謝したい。

楽しみはスタジオルームだけではない。デザインルームは少し値段がお高くなるものの、それぞれ趣向を凝らしたデザインが施されており、テンションも高くなる。私が宿泊したのは、このように寝台に蚊帳が張られたオリエンタルムードのある部屋であった。

コーナーウイング内にはスタバも営業しており、モーニングコーヒーを優雅に楽しみたい向きにもおススメできる。

また、ホテルからビッグCやKビレッジというお買い物スポット、さらには湯の森温泉という施設も徒歩圏内にあるのが嬉しい。

さて、これまで良い点を挙げてきたが、残念な点も挙げなければならない。

最大の欠点は、駅からのアクセスが悪いということである。健脚自慢の男子なら、駅から歩けないこともない。だが、紫外線を嫌う女子が強い日差しの照らすソイを長々と歩くのは現実的ではなく、タクシーの利用が必須であろう。バンコクに慣れた男子であれば、ソイ入口に待機しているバイタクを利用するのも良い。概ね20バーツ、3分ほどで到着できる。

もう一点、私がデイビスでの宿泊を避けている理由がある。それは、夜、ホテル周辺に野犬が出没することである。深夜は人通り、車通りがグッと減るので、野犬がデカい面をして、縄張りを巡回しているのだ。少し歩いたソイ22のコンビニでは、堂々と店内に鎮座し、涼をとっていた野犬さえいた。デイビスに宿泊を考えていらっしゃる方は、深夜の野犬にはご注意いただきたい。

宿泊こぼれ話

あれは今から何年も前の話である。早朝にホテルに到着したのだが、やはりすぐにはチェックインできなかった。フロントの女性スタッフが、屋上のプールにビーチベッドがあるので、そこで仮眠をとってはどうかと提案してくれた。さらに、日本から観光に来たのなら、自分はもうすぐ夜勤明けだから、バンコクを案内してあげるというのだ。私が求めている現地人とのハプニングである、当然に申し出を了解した。

彼女には、JJモールに連れて行ってもらった。MBKに似て、庶民的な品ぞろえ、店構えが、私好きなタイプのモールであった。店内を一回りし、フードコートで食事を済ませると、私は彼女にお願いしてみた。

「タイの人が住むアパートって、どんな感じなのか興味があるんだ。君の部屋を見せてもらってもいい?」

もちろんダメもとで尋ねてみたのであるが、答えはなんとイエス。これにはおったまげたが、彼女に部屋を案内してもらった。

そこは、確かにキレイな建物ではなかった。住民は地元民ばかりで、どこか香港のクーロン城を彷彿とさせたのである。薄暗い建物を入ると、意外にも監視カメラが作動していた。狭い通路と階段を上がり、辿り着いた彼女の部屋に入ってみた。それはワンルームタイプで、部屋にはベッドとテレビが置いてある、一人暮らし用の部屋であった。

しばらくすると、ドアをノックする音が聞こえ、同じアパートに住む彼女の友人がやってきた。お腹が空いたので何か食べよう、とアパートを出て、地元民だけしか行かないような路地裏の食堂に入った。メニューを開いた彼女の友達が舌をペロッと出しながら「何を食べようかしら?」という表情をしていたのが印象深い。

出てきた料理を勧められるまま食べてみた。何を食べたのかは憶えていない。だが、突然、またもや吐き気に襲われてしまったのだ。これ以上、料理の匂いが強く漂う場所に留まっていては、確実にリバースしてしまうだろう。私は傷の浅いうちに、ホテルに帰るねとそこを立ち去った。

その後、彼女とはどうなったか?であるが、実は彼女に会わないように気を付けたのであった。なぜなら、あまり彼女と仲良くなってしまっては、彼女に行動を監視されてしまうのではないかと懸念したからである。自由にアチコチと街を徘徊したい私としては、それは困るのであった。

彼女には良くしてもらったのに、ろくにお礼もしなかったので心残りがある。「あの時はありがとう」と一言いいたいのだが、今はどこにいるのやら、彼女の消息はプツリと消えてしまった。

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