タイの日本食って、まさかタイ米じゃないよね? タイ米が苦手なんだ

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「タイに来たのなら、本場のタイ料理を食べなくてどうする」と思うのが人情というものです。ただ、それでもやはり、普段から食べなれた日本食が恋しくなってしまうことも事実です。それに、バンコクには、至る所に日本の有名チェーン店が多数進出しているのです。この点、疑問に思いました、「ここで提供される日本食には、日本米が使われているのだろうか?」。日本米を愛する者にとってお米の種類は、重大な問題です。今回は、この点を調査して参りました。

タイ料理は美味しいとは思いますよ。でも、タイ米だけはどうにも苦手なのです

日本もタイも、主食は米である。また、どちらも稲作が盛んな農業国でもある。日本では、零細農家を守るために、外国から輸入されるコメには高い関税が課されているし、タイでも、選挙の際には農民へのバラマキ政策が敢行されるなど、両国にとって極めて重要なる農産物であるコメ。

私は、瑞々しくも適度な粘り気のある日本米を、子供の頃より愛している。朝食に白米と味噌汁を食べる幸せは、日本人ならではだろう。

そんな私が初めて外国米を口にしたのが平成5年の秋、日本列島を襲った冷夏により、コメが記録的な不作となった年であった。日本政府が、タイからコメを輸入したのだ。その細長い見た目、匂い、食感、味。どれをとっても日本米を食べなれた私にとって違和感があり過ぎる食べ物であり、タイ米を1度口にしただけで、「もう堪忍して」と思ってしまった程であった。

日本国民を助けるためにタイ国内のお米を送っていただいた、その心には深く感謝する。ただ、日本米しか食べたことのない者にとって、包み隠さず言えば、タイ米は不味かったのである。

バンコクでは、至る所で日本食を食べることができる。だが、お米がタイ米だったら嫌だなという懸念が払拭しきれなかった。

タイでも日本食は大人気だ。街中で、あるいはショッピングモールで、日本で知名度の高い飲食店が、バンコクでも当たり前のように見つけることができる。そのため、日本食を食べることなど、造作もないことである。

しかしながら、次のような懸念が常につきまとっていた。

「わざわざタイに来てまで日本のチェーン店で食事をして日本と変わらぬ料金を支払い、なおかつコメがタイ米だったらどうしよう」

この不安が的中した場合、「日本では珍しくもない店において苦手なコメを高い金を払って食べる」ことになり、何一つ良いことがない。そのため、これまで日本食を食べることを避け続けていたのであった。だが、いつまでもこの問題から逃げてばかりはいられない。身銭を切って、問題の究明に当たることにした。

という訳で、日本食で使われているおコメが日本米なのかタイ米なのか、実地調査してきました

まず手始めに調査の場所として選んだのはドンムアン空港のフードコートである。ここでは、牛丼の吉野家ならぬ「牛野家」が、俺の方が元祖だゾとばかりに堂々と営業中である。

かつて坂上二郎のそっくりさんで坂下二郎というタレントさんがいたが、イメージカラーから丼のデザインまで、こちらも負けず劣らずそっくりである。

空港であるため、多少の価格の上乗せはあったとしても、飲み物とセットで260バーツ(780円)は高過ぎる。日本の吉野家の、約2倍の料金である。まったく冗談じゃない。したがって、今回の調査からは除外した 。

代わって調査に選んだのが、この「TOKYO TEPPANYAKI」である。日本では見たことがない店だし、鉄板焼きが東京名物でもないと思うので、タイ生まれの店なのであろうが、「東京で大人気の和食の店がタイに上陸しましたよ」的な雰囲気を出し、事情に疎い地元民を惑わせる作戦とみた。

ここでは、メニュー看板右下の「ポークステーキセット」115バーツ(345円)をオーダーした。カウンターのすぐ奥にある鉄板で、肉をその場で焼き上げてくれる。

白米に味噌汁とくれば和食そのものであるが、さぁコメは日本米であるのか? タイ米であるのか?

結論から言えば、細長いタイ米ではなかった。見た目は日本米に見えた。恐る恐る口に運んでみると、どこかパサつきがあり、粘りがなく、大学の学食で委託業者が調理する定食のごはんに近かった。

また、味噌汁も、見た目こそ味噌汁であるが、違和感ありありであった。たとえばサンコンさんが話す日本語は通じこそすれ、それはあくまでも非ネイティブが話す日本語でしかないのと同じで、本物の味噌汁とは違う「味噌汁風 Miso Soup」であった。

続いての調査対象は、日本でも大人気のカレー店、「ココ壱番屋」に決めた。タイでは元々、レッドやグリーンのタイ式カレーがあり、タイ人も好物の一つであるのだが、近年、日本式カレーがタイ国内での勢力を急速に伸ばしつつある。その風雲児がココイチカレーである。

中流以上を客層のターゲットとするショッピングモールには、大抵出店しているようだ。もちろん、高級ショッピングモールの一つであるサイアムパラゴンにも出店している。

今回は、日本でも人気のメニュー、ポークかつカレーと水、250バーツ(750円)を調査した。

見た目は、日本の店舗で提供されるものと見分けがつかない。だが問題はコメだ。さてどうだろうか?

間近で確認してみる。形、色、つや、日本米にそっくりだ。ルーがかかっていないコメだけを食べてみると・・・

うん、これは日本米だ! と思った。また、カレーの味など、日本のココイチで食べるカレーと殆ど同じ味が再現されていた。ただし、おコメの味はというと、やはり日本で食べるおコメの味とは、若干異なる気がした。やっぱりここでも、水分と粘り気が足りないおコメに感じられた。おそらく、コメを炊く水の品質問題やコメの管理の問題などがあるのではなかろうか。

さて今回最後の調査となったのは、これまた日本での知名度が高い、かつ丼の「かつや」である。入店すると、日本語とタイ語を組み合わせたマニュアルの挨拶があった。席に着き、オーダーしたのは基本中の基本、かつ丼と水145バーツ(435円)である。

こちらも日本で提供されるかつ丼と区別がつかない完成度である。では、問題のおコメをチェックしてみる。

これも見た目からしてタイ米ではない。安心しつつ、お口へと運んでみる。その感想は・・・

ココイチで食べたおコメと同様であった、すなわち日本米であって日本米でない風味なのである。カツについても、日本で食べるカツの方が美味しいと感じたが、味の再現度は9割くらいあったと思う。

タイで日本食を食べるときの、おさらい

今回の調査からは、タイで食する日本食では、タイ米は使われていないことが判明した。日本国内で食べるおコメに準じた白米を食べることができる。

ただし、自宅で食べる炊き立てのコシヒカリを100とすれば、70前後の満足度しか得られないものと覚悟しなくてはならないだろう。

それに値段の問題もある。タイでは、日本食は総じて高いのだ。帰国すれば幾らでも食べることができる日本食を、割高な料金を支払ってまでタイで食べる理由があるかどうか? この辺りの価値判断は、人それぞれであろう。

ちなみに、私の悪友である小森には、こんなエピソードがある。

シーロム周辺を歩き回って腹が減ったということで、日本人街と化しているタニヤ通りで食事をすることにしたのであるが、目に飛び込んできた寿司屋の前を通るときに小森は

「タイに来てまで日本食なんか喰ってられるか!」

と捨て台詞でそこを素通りしたのだが、その言葉のすぐ後に入店したのが、なんと日本語を掲げていたラーメン屋であった。

その時の心理を探ってみるとこういうことであろう。つまり、「日本でも回転式以外の寿司屋に入ったことがないので高級そうな寿司屋に入店するのには怖気づいた。それに値段も高そうなのでスルーしたのだが、そうは言っても、やはり日本人相手の日本語を掲げた店で日本食を食べる安心感を得たかったので、比較的安いラーメン屋を選んだ」というものである。

食べなれたものを食べ、メニューも理解できるので不安になることがない。そういった視点を持つならば、タイの日本食料理店も活用するに値するといえるだろう。

「バンコクに行きたい」それならスクート航空が安くてオススメ

本場のタイ料理はもちろん、和食、洋食、中華にエスニック料理。世界各国の料理を楽しむことのできる食道楽の国、タイ。

物価も総じて安いとくれば、成田から、およそ6時間かけてひとっ飛びしてみたくなるのが人情というものである。そんな「今すぐタイに行きたい」貴方にオススメするのがスクート航空だ。

一体どんな航空会社であるのか? 早速、スクート航空のメリットをお伝えしたい。

(1) 圧倒的! 圧倒的安さ

何と言っても、これに尽きる。とにかく安いのである。セールは頻繁に行われていて、安いものなら片道が約6,000円というものもあった。通常価格でも、年末年始やゴールデンウィークでも無い限りは、片道15,000円程度である。これがJALやANAならば、往復で6,7万円はくだらないだろう。他社LCCであるエアアジアなんかと比べても、価格の面で一歩リードしている印象がある。

(2)フライト出発時間が便利

スクートが有難いことは、便利な出発時間帯であることだ。例えば、成田→バンコク便を見てみると、

 ① NRT 10:05発 →  DMK 15:00着

 ② NRT 13:55発 →  DMK 18:25着

※いずれも2019年9月現在

朝8時頃にチェックインする①なら、現地には夕方前に到着するから、当日夜の現地観光が十分可能である。

また②なら、早起きを避けて、ゆっくりと成田空港に向かうことができるし、バンコクに到着する時間もそれほど遅くならないから、丸一日移動で潰れるということもない。

(3)親会社がシンガポール航空で安心。機材も最新鋭のB787が就航

LCCはどこでコストカットしているのかと考えた時、「オンボロの機材を使っているのだろう」と真っ先に思いつくところだが、スクートは違う。

なぜなら親会社が、かの誉れ高きシンガポール航空であるためだ。その潤沢な資本力を活かし、就航している機材にもB787が使用されている。

最新鋭の機材であるから乗り心地も良く、安心してフライトを楽しむことができる。

論より証拠。早速、航空券比較サイトにおいてチェックしてみて頂きたい。

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